無伴奏ヴァイオリンの為のソナタト短調BWV1001より

小諸城址懐古園の桜も赤く蕾が膨らみ、いよいよ満開の時も迫ってきたようだ。
今月(4月)10日からは「桜まつり」が開かれる。

さて、最近はまっているのが、無料で楽しめるインターネットラジオ「OTTAVA(オッターヴァ)」だ。クラシック楽曲をサビ部分、楽章単位で放送していて、ライブストリーミング以外にオンデマンド、ポッドキャスト番組の配信もおこなっている。

それぞれの時間帯のシュチュエーションに合ったいくつかの番組があって、それらの番組は、番組終了30分後ならいつでも再放送やポッドキャストで聴くことが出来る。
再放送は、いつでも自分の時間に合わせて楽しめる。そこはインターネット放送の良いところだ。

放送はこちらから→「OTTAVA


というわけで、朝コーヒーメーカーでコーヒーを淹れてた時だ。
このコーヒーメーカーのコードの接触が悪くなってきていて、グルグル回しながら電源が点く位置を探していたら突然コードから火が吹いた。
お蔭で指先に火傷をおってしまったわけだが、こういったコードは無造作にただ丸めておくだけって場合が多く、一番傷みやすいものだ。気を付けなければいけない。

火傷はほんの小さな範囲で、恐らく大した事がないだろうが、リュートを弾くのにちょうど弦が当たる部分で、痛い。しばらく練習はお休みである。
リュートを弾くことは癒し的なものがあるので、それがなくなるのは「ちょっとなぁ…」ってところである。


では、J.S.Bach / 無伴奏ヴァイオリンの為のソナタト短調BWV1001より、

アダージョとフーガ

途中までを(上をクリックすると曲に飛びます)。

無伴奏ヴァイオリンの為のソナタト短調BWV1001より

原曲はヴァイオリンの為の曲ですがリュートで弾いています。フーガは途中までですが、ヴァイオリンとは主題の出方が異なっています。これはリュートの為の「フーガBWV1000」を参考にしています。

BWV1001のフーガとBWV1000のフーガは主題が全く同じで、楽曲の構成もほぼ同じです。
バッハはこのテーマが好きだったのかどうかは知りませんが、同じ主題をオルガンの為のフーガにも使っています。

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2010年04月09日 Posted byLe musicastre at 02:17 │Comments(0)音楽

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